マクロ言語基本フォーマット
MIL/W言語でマクロコマンドの定義を記述する際の基本フォーマットは以下のとおりすです。
(1)マクロコマンドの定義
まずマクロコマンド名を定義した行を最初に置きます。そしてその次の行からマクロプログラムを記述します。
マクロの先頭は *(アスタリスク )からはじまります。先頭の'*'のすぐ後にマクロの名称を記載します。 [書式]
*マクロコマンド名 コメント
(プログラム記述)
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[解説]
まず行頭に半角のアスタリスク(*)を置きます。その直後にマクロコマンド名(半角で最大15文字)を置きます。その後に1つ以上の半角スペースまたはタブを置いた後、そのマクロコマンドの機能を表すコメント(半角で最大59文字)を置きます。 マクロプログラムの記述は、行頭が半角のアスタリスク(*)である行が来るか、ファイルの最後尾に達するまで続くものと見なします。
(2)マクロプログラムの記述
・マクロプログラムの記述は、1行(1論理行)が1000バイト以下になるようにしてください。1行がこれより長いと正常にコンパイルできない場合があります。 ・プログラム記述内のすべての文は、スペースまたはタブを用いて適当にインデントすることもできます。
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1行中で半角のセミコロン(;)以降の文字列はコメントと見なされます。従って行の先頭の文字が半角のセミコロンである行は、行全体がコメントと見なされます。
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